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“Crazy Rich Asians” by Kevin Kwon

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⭐️⭐️⭐️3/5

これは去年読んだ本ですが、映画にもなり、一時期とても人気があった『Crazy Rich Asian』です。この本はシリーズ(トリロジー)の第一弾で、このあと2冊続きがありますが、実は私この一冊しか読んでいません。私の評価は星5つ中の3なので、よくも悪くもないという感じです。

あらすじはニューヨークに住むアメリカ生まれの中国系アメリカ人レイチェルと彼女の恋人シンガポール出身のニックがニックの親友の結婚式に参加するためにレイチェルを連れてシンガポールへ帰る話ですが、このニックは実はシンガポールでは有名な金持ちの家族出身事実なのです。このことをレイチェルにきちんと話していないので、レイチェルはシンガポールについてからこの事実を目の当たりにすることになります。ニックはシンガポールではみんなが狙っている独身男性であり、ニックの家族もレイチェルのことを身分違いだと思っています。住む世界の違うこの二人の恋の行方は?

こうしてあらすじを書くとなんだか暗い話のように聞こえますが、実際は面白おかしく書いてあるので、なかなか楽しくずんずんと読んでいくことができます。シンガポールには本当に想像もつかないぐらいのお金持ちがたくさん住んでいるらしく、このお話に書いてある世界もまんざらフィクションとは言えないのではないかと思います。(実際のところはわからないのですが。)

様々なキャラクターが現れるので、全部を覚えるのが少し大変でしたが、まあ重要人物だけ頭に入れておけば問題なく読み進められます。興味深いキャラクターもたくさん出てきたところはよかったのですが、私的には主人公レイチェルにいまいち感情移入ができなかったところが星3つの原因かもしれません。個人的に一番好きだったキャラクターはアストリッドという女性で彼女はとても魅力的に書かれていて、主人公よりもアストリッドに感情移入してしまったぐらいでした。アストリッドが映画でどのような人がどのように演じているのかも興味があるところです。

話の内容に付け加えて、シンガポール上流階級の生活や豪邸を垣間見ているような気になり、そこは割と楽しめました。本当にこんな生活してるのかな?と想像してみたり、豪邸の描写などは想像力が膨らみました。この豪邸などを見るために映画をみてみるのもいいかなと思いましたがまだ映画はみていません。

文体はとても読みやすく、英語も割と簡単なものが使われているので、とても読みやすい本だと思います。ニックとレイチェルの恋を邪魔する色々な出来事があり、ソープオペラのような展開でサクサクと読めるし、笑える部分もあるし、全体的に軽い感じなので、あまり頭を使わないで楽しめる本が読みたいなという方にはオススメの本です。個人的には続きがそれほど 気になる訳でもないので2作、3作を読むことはないかと思われます。が映画はみてみたいです。

日本語版も出ています。(上巻と下巻に別れているようです)日本語タイトルは『クレイジーリッチアジアンズ』です。

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2 thoughts on ““Crazy Rich Asians” by Kevin Kwon

  1. 私も主人公に感情移入できなかった、これ!
    映画はちょっと見てみたいけど、続きには別に興味ないしね。同じだね!

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