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“The One” by John Marrs

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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(5Star )

出ました!5つ星です。今回は”The One” by John Marrsをご紹介したいと思います。この本の前に読んだ本の内容がとても重く、そしてかなり長い本だったので、さくさくっと読めたこの本の評価を上げる要因になったのかもしれませんが、この本とってもよかったです。とくに心に残るとか、読んだ後にずっと考えてしまうとかいう本ではないのですが、とにかくエンターテイメント性がかなり強い本です。続きが気になってどんどん読んでしまいました。

あらすじはDNAテストで世界に一人の運命の人に出会えるという技術が発達した世の中でたくさんの人がテストを受けて、自分の運命の人と会って一緒になっているのですが、テストを受けて最近結果がきた5人のキャラクターの話を追っています。それぞれが様々な理由でテストを受けますが、テスト結果を受け取ってからその相手に会うまでと会ってからどうなるかの経過が読者をドキドキハラハラさせながら語られています。

話のコンセプトもとても興味深く、もしこんなテストがあったら自分も受けるだろうかとかもしすでに結婚している人たちがテストを受けて自分のパートナーが運命の人でなかったらどうなるのかなど色々な問題点も考えながら読み進めていきました。

私がこの本を気に入った理由の一つがその構成にもあると思います。まずチャプターがかなり短い。1チャプターが2−4ページでチャプターごとにキャラクターが変わります。だから例えばMandyについて3ページ読んだら次はNickについて3ページ読んで、という感じでそうこうしているうちにまたMandyの話に戻ってといった風です。チャプターが短いのでそれぞれのキャラクターの話を忘れる暇がないというか5人の話を順番に読んでいってまた最初のキャラに戻った時にチャプターが短いのでその内容をすぐに思い出せるところがとてもよかったです。

また、チャプターの最後ごとにCliffhangerがある感じで『えー!次どうなるのー?』ってところでチャプターが終わり、他の人の話になるという感じで構成が本当に人を引き込ませる様に上手になされていると思いました。

話の内容はまあちょっと極端すぎる話もあるのですが、そこはまあエンターテイメントとして読めば特に問題なく読めます。特に感動とか心が痛くなるとかそうゆう本ではないのですが、とにかくエンターテイニングの一言。本を読んでいて、終わってほしくないみたいな感覚はあまり普段起きないのですが、この本はなんかもったいないからわざとゆっくり読んでみたり(でも続きが気になるのでどんどん読んでしまうのですが)とこれは今まであまりない感情でしたので我ながら面白かったです。

キャラクターに感情移入はできなかったですが、本当にサクサク読める本で、とても面白いと思ったのでこれは皆様におすすめしたい本です。殺人場面とかも出てくるのでそうゆうのが苦手な人はご注意ください。これ読みながら何度もチャプターの最後で『えー!』って感じになるのが好きです。機会があったらぜひぜひ読んでみてください。

日本語の翻訳版はまだ出ていない様ですが、NETFLIXで放映が決定している様です。本を読んでから見る映画やシリーズはがっかりすることが多いですが、でもやっぱり放映されたら映像もみてみたいと思います。

この作者は他にも何冊が本を出している様なのでぜひ他の本も読んでみたいと思います。DNAテストで自分にぴったりの運命の人を見つけられる未来がきたらどうなってしますのでしょうか?皆さんはこのDNAテスト受けたいですか?

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