読んだ洋書の日本語翻訳本情報も追加
このブログは日本人の方でも洋書を楽しんでいらっしゃる方がたくさんいることを前提に始めたブログなのですが、もしかしたら洋書に興味がない方でも私の紹介した本に興味を持ってくださる方がいるかもしれないと思ったのがきっかけで、これからはもし紹介する洋書に日本語翻訳バージョンが出ていればそちらもリンクしていきたいと思います。
これは私の好きな本が何語であれ、他の方に読んでもらえて、そして好きになってもらったら嬉しいなという思いからです。海外で有名でも日本ではあまり有名になってない作品もまだまだたくさんあると思います。このブログをきっかけにもし誰かがその本を読みたいなと思ってくれたら幸いです。
ちなみにこれはよく思うことなのですが、日本の本にはとてもいいものがたくさんありますが、それが英語に翻訳されてないことが多く、とても残念に思います。私は日本の作家では伊坂幸太郎さんが好きなのですが、彼の作品で英語に翻訳されているのは今の所『ゴールデンスランバー』だけのようです。彼の作品は中国語や韓国語には割と訳されているようですが、残念ながら英語にはあまり訳されていないです。
彼の作品の中で私が一番好きな『オーデュボンの祈り』がフランスで賞をとったという話をインターネットで読んだのでフランス語にはもっと訳されているのかもしれません。このような話を聞くととても嬉しくなります。
海外で有名な日本人作家といえばもちろん村上春樹さんですが、彼の影響でもっと日本の作家が注目されて、たくさんの日本語の本が世界の言語に訳されるようになるといいなと願っております。
言語を超えていい本は世界中で愛されてほしいものです。
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