Gone Girl by Gillian Flynn
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5/5
今回は心理的サスペンススリラー(?)とでも呼びましょうか。かなり強く推したい本Gone Girl: A Novelです。この本は私の好きな本の一つでネタバレをしたくないので詳しいことは言えませんが、読んでいる途中で衝撃を受け鳥肌がたって、本って面白いなと再実感した本でもあります。
作者のGllian Flynnはアメリカ人の作家で現時点(2019年9月)で3冊の本を出版しています。実は3冊全部読みましたが、やはりGone Girl: A Novelが一番でした。
内容はだいたいこんな感じです。幸せな夫婦ににわかに訪れた悲劇。5回目の結婚記念日に突然妻のエイミーが失踪してしまいます。家には争った形跡があり、エイミーの血も見つかります。夫のニックは妻に何が起きたのか真実を知るため試行錯誤しますが、ニックは不自然な行動などを疑われ、妻殺害の容疑者になってしまいます。エイミーはどこへ行ってしまったのか?ニックに殺されたのか?それとも殺人鬼は他いるのか?
この本はそれほど難しくなく、内容的にも早く続きが読みたくなるようなサスペンスなので、比較的読みやすい本だと思います。本を読むのが好きでないとか英語の本を読み始めたばかりの方は続きが知りたくてどうしようもなくなるようなエキサイティングな内容の本から始めるのがいいのかもしれません。そういった意味でもこの本はぜひオススメです。
映画にもなっており、映画もみましたが、これは絶対に本を読んだ方がいいという作品の一つでした。まあ大体、本より映画の方が良かったというケースはまれですが。。。
とにかくこの本は星で言えば5スターで、絶対オススメの本です。しかしこの本は好き嫌いが分かれる本のようで、すごく好きという人もいればすごく嫌いという人もたくさんいるようです。自分は好き派か嫌い派かぜひ一度読んでみてください。